北海道放浪の旅 (part27)



 南千歳〜苫小牧間は、このように湿地帯を通過していき、何もない世界がしばらく続きます。
 苫小牧〜登別間は、樽前山が綺麗に見えていました。
 そして、東室蘭駅を出ると、噴火湾沿いを走行・・・。
 だんだんと暗くなっていく、海の景色をしばらく眺めていました。


 暗くなってしまうと、車窓はつまらなくなってしまったので、ワゴンサービスから、ヨーグルトを購入。
はちみつをかけて食べるヨーグルトという珍しいものでした。
 17時10分、長万部駅に到着。
ここで、駅弁の積み込みが行なわれました。
 そして、18時24分、終点の函館駅に到着しました。

ここで、夕食を食べて、再び札幌へと舞い戻ります。
 再び、函館駅に戻り、19時44分発の特急「スーパー北斗21号」に乗車します。

先ほどと同じく、キハ283系。 しかも客室乗務員も同じ人でした。
 定刻どおり、発車し、函館の街並みが去っていきます。
 最後のグリーン車となる、この列車では、アイスクリームを購入したり、グッズなどを購入したりして、後悔しないような過ごし方をしました。
 22時56分、札幌駅に到着しました。
これで、グリーン車の旅が終わりました。

 次の日からは地獄です・・・




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